多くのマンガファンが注目するのは、著名なマンガ家が著作権について何を語るかでしょう。このプロジェクトでは、二人の人気マンガ家がそれぞれの視点から著作権と創作の関係に迫ります。
『島耕作』シリーズの弘兼憲史氏が語る、創作と著作権の幸せな関係

40年以上にわたり『島耕作』シリーズを連載し続けるマンガ家、弘兼憲史氏のインタビュー記事がCINRAにて公開予定です。異世界転生といった大胆なスピンオフも許容する理由について、「ルールがあるからこそ新しい『遊び』ができる」という氏の考えが語られます。
記事URL:https://www.cinra.net/article/202601-chosakuken_imgwykcl
(2026年1月30日(金)公開予定)
『ハヤテのごとく!』畑健二郎氏が考える、二次創作の“グレーゾーン”

『ハヤテのごとく!』や『それが声優!』の作者である畑健二郎氏のショート動画と記事がナタリーにて公開予定です。「二次創作する側」と「二次創作される側」双方の経験を持つ氏が、創作活動における権利について、ファンの二次創作に対する思いや、創作の背景にある“グレーゾーン”の現実を考察します。
記事URL:https://natalie.mu/comic/pp/chosakukenfukyukeihatsuproject
(2026年1月28日(水)公開予定)
ゲーム業界の視点:カプコンが示す二次創作ガイドラインの意義
ゲーム業界からは、株式会社カプコンのインタビュー記事がNiEWにて公開予定です。二次創作ガイドラインをファンとのコミュニケーションツールの一つと捉え、ファンと共にブランドとゲーム文化を醸成していくという、同社の姿勢が紹介されます。
記事URL:https://niewmedia.com/specials/2602capcom_edsbt_wrmtm/
(2026年2月12日(木)公開予定)
音楽・法律のプロが解説!著作権の「なぜ?」を楽しく学ぶ
著作権の知識を深めるためのイベントや動画コンテンツも用意されています。
曽我部恵一さん&Rachelさんによるライブ&トークイベント

入場無料のライブイベント『exPoP!!!!! 特別編 著作権と音楽活動』が、2026年2月5日(木)にSpotify O-nestで開催されます。曽我部恵一さんとRachelさん(chelmico / ohayoumadayarou)によるライブとトークセッションが行われ、弁護士の佐藤大和氏が著作権について解説します。イベントの様子は生配信も予定されています。
- イベント詳細:https://niewmedia.com/informations/bunkacyo/
- 生配信URL:https://youtube.com/live/Zr-EdlD3F9A
- 『exPoP!!!!!』公式サイト:http://expop.jp/
弁護士による解説動画とSNSでのQ&A

文化庁のYouTubeチャンネルとSNS(X, Instagram)では、アーティストに法律相談を提供する団体「Law and Theory」を運営する水口瑛介弁護士による解説動画「著作権について知っておきたい大切なこと」が公開されます。クイズ形式で著作権に関する疑問に答える内容で、シンガーソングライターのゆいにしおさんがMCを務めます。
また、文化庁のSNSでは著作権に関するクイズ形式のポイントが順次公開されます。

萎縮せずに創作を!文化庁が目指す「文化の発展」
文化庁は、「著作権を守る=他人の著作物を使ってはいけない」という誤解を解消し、著作物が正しく利用されることでクリエイターの次の作品作りを支える好循環を生み出すことを目指しています。
誰もが気軽に表現活動を行いクリエイターになれる現代社会において、クリエイターが自分の作品をどう使ってほしいか意思を示し、利用者がそれを尊重することが、コンテンツの健全な流通促進につながると考えられています。このようなサイクルが次の創作へのエネルギーとなるよう、正しい知識の学習を促すことで、萎縮することなく著作権を活用できる土壌づくりを推進していく方針です。
これらのコンテンツは、文化庁のウェブサイト内に開設されたまとめページで一括して確認できます。

まとめページURL:
- https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/taisetsu
- https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/taisetsu/index.html
このプロジェクトを通じて、クリエイターの権利が守られ、誰もが安心して著作物を利用できる社会が実現することに期待が高まります。
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