なぜ『ワタサバ』が選ばれた?若年層に響くマンガの力と社会貢献
警察広報の課題を解決した『ワタサバ』の魅力
東大和警察署は、若年層に向けた特殊詐欺被害防止の啓蒙活動において、「単発の施策で終わり、情報が拡散しない」という課題を抱えていました。そこでトレンド・プロは、若年層が日常的に利用するSNSを主なプラットフォームと定め、高い知名度と共感性、影響力を持つコンテンツとして『ワタサバ』とのコラボレーションを提案しました。
『ワタシってサバサバしてるから』とは?ネットミームからドラマ化まで
『ワタシってサバサバしてるから』は、とらふぐ氏(原作)と江口心氏(作画)による人気マンガです。自称サバサバ女の主人公・網浜奈美が、周囲を巻き込みながら突き進む姿がSNSで大きな話題を呼び、独特の言い回しが「ネットミーム」として定着しました。その人気はNHKでの実写ドラマ化にもつながっています。今回のコラボレーションでは、網浜奈美のキャラクターが特殊詐欺への注意喚起の役割を担いました。
網浜奈美公式Xアカウントはこちらです。
https://x.com/amihamanami
ワタシってサバサバしてるから コミック 1-4巻セット (小学館) コミック
驚異の810万インプレッション!SNSを席巻した『ワタサバ』コラボ施策の全貌
X(旧Twitter)で爆発的に拡散したオリジナルマンガと告知
このコラボレーション施策は、主にSNSを活用して展開されました。網浜奈美本人名義のX(旧Twitter)アカウントからの告知や、書き下ろしのオリジナル短編マンガの配信により、従来の官公庁アカウントからの発信を大きく上回る約810万インプレッションを記録。若年層の間で自然に情報が共有され、防犯意識の向上に貢献しました。
リアルイベントとデジタル連携で生み出した話題性
オンラインでの拡散に加え、リアルイベントも実施されました。イオンモールむさし村山で行われたアンバサダー委嘱式では、網浜奈美の全身パネルが登場。この意外な展開がSNSでさらに話題を呼び、多くの反響を集めました。
東大和警察署の森署長は、本施策について「警察は固いイメージがあり、発信が届きにくいのが悩みでした。『ワタシってサバサバしてるから』は、ネットユーザーに親しまれている作品で、広告臭なく受け入れられると感じました。Xでのインプレッション数も高かったですし、署内からも自主的に『使いたい』と声が上がるなど、今までにない手応えを感じています」とコメントしています。
この施策は警察内部でも高く評価され、東大和警察署管内だけでなく、近隣の警察署からもチラシ活用の要望が寄せられるなど、広域的な啓蒙活動へと発展しています。
ワタシってサバサバしてるから コミック 1-4巻セット (小学館) コミック
マンガで社会貢献!トレンド・プロが目指す「伝えたいに革命を」
今回の成功事例は、マンガが持つ「共感性」と「拡散性」が、社会課題解決のための強力なツールとなり得ることを示しています。トレンド・プロは1988年の創業以来、2,500社13,000件にわたる支援実績を誇るビジネスマンガ制作のパイオニアです。
「マンガ+αで世界中の伝えたいに革命を」をパーパスに掲げるトレンド・プロは、広告、採用、社内マニュアル、ビジネス書籍など、多岐にわたる分野でマンガを活用した課題解決支援を行っています。今回の特殊詐欺防止コラボレーションのように、マンガの持つ無限の可能性を活かし、今後も様々な社会貢献活動に挑戦していくことでしょう。
株式会社トレンド・プロの詳細については、以下のリンクをご覧ください。
私的コミックアーカイブ 
