令和の高校生が選ぶ「東京〇〇」ランキング!漫画・アニメ作品が上位に食い込む意外な結果
今回の調査で栄えある第1位に輝いたのは、定番の東京土産として長年愛される「東京ばな奈」(25.0%)でした。続く第2位には「東京タワー」(10.3%)、第3位には「東京スカイツリー」(10.0%)がランクイン。これらは多くの人が納得する結果かもしれません。
しかし、ランキング全体を詳しく見ていくと、漫画やアニメ、ドラマといったエンタメ作品が多数上位に食い込んでいることがわかります。特に漫画愛好家であれば、思わず「それだ!」と頷いてしまうような作品もランクインしており、今の高校生たちの「東京」イメージが多岐にわたることがうかがえます。
漫画・アニメファン必見!「東京喰種」が堂々4位にランクイン!
今回のランキングで特に注目したいのが、アニメ界から第4位にランクインした「東京喰種(トーキョーグール)」(9.7%)です。
「東京喰種」は、2011年から集英社の「週刊ヤングジャンプ」で連載が始まったダークファンタジー作品。人間社会に紛れて生きる「喰種」と人間の対立を描き、そのスタイリッシュで中毒性のあるビジュアルや世界観、そして自己葛藤や孤独といったテーマが、今の若者たちにも深く響いているようです。
高校生からは「東京といえば喰種」「好きな漫画だから」「昔ハマって読んでいたから」といった声が多く寄せられました。さらに、アニメ化や映画化もされたヒット作品であることから、「アニメが有名だから」「映画が話題になっていたから」「友達が観てたから」といった、メディア展開を通じた認知度の高さも、今回の結果に大きく貢献していると考えられます。
絆とタイムリープが熱い!「東京卍リベンジャーズ」が6位に食い込む!
続いて、第6位には「東京卍リベンジャーズ」(5.3%)がランクインしました。
「東京卍リベンジャーズ」は「週刊少年マガジン」で連載されていた人気漫画で、仲間との絆や熱い人間関係、そしてタイムリープ要素による予測不能な展開が特徴です。2022年まで連載されていたこともあり、高校生たちにとっては記憶に新しく、「この漫画が好き」「漫画全巻持ってます!」「好きな漫画!」といった熱烈な支持を集める要因となっています。
音楽界からもランクイン!「東京事変」のカリスマ性
第7位には音楽界から「東京事変」(4.0%)が選出されました。
東京事変は、独自のサウンドと高い演奏力に加え、ボーカル椎名林檎のカリスマ性の高さが評価されている日本のロックバンドです。高校生からは「好きなバンドだから」「椎名林檎が有名だから」「曲をよく聞くから」といった声が集まっており、その音楽性はもちろん、独特なファッション性も若者たちに強い印象を与えていることがうかがえます。
ドラマファン必見!「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」が8位に登場!
唯一ドラマのタイトルとして第8位にランクインしたのは「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」(3.7%)です。
「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」は、重大事故や災害現場にいち早く駆けつける救命医療チーム「MER」の活躍を描いた医療ドラマです。映画も大ヒットしたことから、「このドラマ、映画が大好きだから!」「最近映画を見たから」といった回答が寄せられており、映像作品としての強いインパクトが高校生たちの記憶に残っていることがわかります。
意外なあの場所も?「東京ドーム」と「東京ディズニーランド」
第9位には「東京ドーム」(3.3%)がランクインしました。主に読売ジャイアンツの本拠地として知られていますが、「巨人ファンだから」という理由に加え、「好きなアイドルが東京ドームでライブをするから」「去年TWICEのライブで行ったから」といった声も多く、スポーツ観戦だけでなく、有名アーティストのライブ会場としても高校生に深く浸透していることがうかがえます。
そして、同率10位には「東京ディズニーランド」(2.7%)がランクインしました。長年にわたり多くの世代に夢を与え続けている、日本を代表するテーマパークであり、年間来場者数は約1,500万人を超える抜群の知名度を誇ります。しかし、今回の高校生を対象とした調査では、ぎりぎりTOP10に入る順位に留まり、他のエンタメコンテンツと比較すると意外な結果となりました。「最近ディズニーランドに行ったから」「ディズニー好きだから」「この前修学旅行で行ったから」といった、実際に訪れた経験が記憶に残るきっかけとなっているようです。
若者のトレンドを掴む!「東京フラッシュ」が示すSNSの影響力
同率10位には、人気アーティスト「Vaundy」の代表曲である「東京フラッシュ」(2.7%)もランクインしました。
この曲は、YouTubeやSNSでの拡散をきっかけに知名度が広がり、「この曲好き」「好きな曲だから」「数日前に家族でカラオケに行った時に妹が2回くらい歌っていたから」といった回答が高校生から寄せられています。男女問わず歌いやすい点が高校生に受け入れられ、SNSを通じたトレンドがランキングに影響を与える現代の若者の特徴をよく表していると言えるでしょう。
まとめ:令和の高校生が描く多様な「東京」像
今回の「東京〇〇」連想ランキングからは、令和の高校生たちが持つ多様な「東京」のイメージが浮き彫りになりました。定番の観光地やお土産に加え、漫画、アニメ、ドラマ、音楽といったエンタメコンテンツが、彼らの日常や記憶に深く根付いていることが明らかになりました。
特に、「東京喰種」や「東京卍リベンジャーズ」といった人気漫画作品が上位に食い込んでいることは、今の若者にとってエンタメコンテンツが生活の一部であり、強い影響力を持っていることを示しています。また、「東京ディズニーランド」が意外にも10位にとどまるなど、世代間の価値観の違いも垣間見えます。
現代の若者のトレンドや関心事を深く理解するためには、このような生の声に耳を傾けることが不可欠です。今回の調査結果の詳細や全貌は、ワカモノリサーチのサイトで確認できます。
本調査の一部を引用・転載される際には、出典として「ワカモノリサーチ」(https://wakamono-research.co.jp/media/)の併記をお願いいたします。
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