書記係が「死神皇子」の運命を左右する!? 中華王宮サスペンス『孤島華宮の伝書蜂』新連載開始！

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運命に翻弄される書記係と「死神皇子」の物語

物語の舞台は、皇帝と星を崇拝し、古代神話が歴史として息づくランショウ帝国。湖に囲まれた孤島にある王宮で、平民出身のリンユーは、宮廷内の伝令と書記を担う「才筆司（通称：伝書蜂）」として働いています。厳しい試験をくぐり抜けた彼女は、真面目に仕事に励む日々を送っていました。

そんなある日、リンユーは女官に頼まれた恋文の代筆を引き受けたことから、思いがけない事態に巻き込まれます。なんと、第一皇子ユウエン暗殺計画に関与したというあらぬ疑いをかけられ、捕縛されてしまうのです。皇族の命を狙った者は死罪という絶体絶命のピンチに、リンユーは自身の潔白を証明できるのでしょうか。

そして、彼女の運命を大きく変える存在が、第一皇子のユウエンです。彼は「死神皇子」として恐れられ、関わった者は死ぬという不吉な噂が囁かれています。リンユーは、このユウエン皇子に目を付けられたことで、さらに深い宮廷の陰謀へと飲み込まれていきます。

命を狙われる皇子と、数奇な運命によって巻き込まれたリンユー。二人の生き残りをかけた物語は、中華王宮ファンタジーと政略サスペンスが融合した、読み応えのある展開が期待されます。

著者プロフィールと配信情報

本作を手掛けるのは、現在「エリザベート神の手を持つ王女」（KADOKAWA）を連載中のみやのはる先生です。これまでに「ラ・マキユーズヴェルサイユの化粧師」や「能楽師探偵月城奏人の心得」（いずれもKADOKAWA）などの作品も発表されています。

『孤島華宮の伝書蜂』は、朝日新聞出版のコミックサイト「アサコミ」と各電子書店で連載中。

1話まるごと無料で読めるほか、「アサコミ」と「コミックシーモア」では1話～3話が先行配信されています。この機会に、ぜひ壮大な中華王宮の物語を体験してみてください。

『孤島華宮の伝書蜂』作品ページ
https://asacomi.jp/series/1d16e5e3c38a

新しいマンガWEBサイト「アサコミ」とは？

「アサコミ」は、2025年1月30日にオープンした新しいマンガWEBサイトです。大人の女性の恋愛を描く新レーベル「Melty Night」や、背筋が凍るような新感覚ホラー＆サスペンスマンガの新レーベル「コミックZOTTO」の作品が楽しめます。また、2017年から運営されてきた無料コミックサイト「ソノラマ＋」で連載されていた人気作品も多数公開されており、毎月15日と30日に更新されています。