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2025年、taskeyが大躍進!『極道上司に愛されたら』地上波ドラマ化、新レーベル誕生、ヒット作連発の舞台裏

『極道上司に愛されたら』が地上波ドラマ化!累計100万部突破のメガヒット

『極道上司に愛されたら~冷徹カレとの甘すぎる同居~』が、MBS/TBSドラマイズム枠で地上波ドラマ化されたことは、多くのマンガファンにとって嬉しい驚きでした。A.B.C-Z 戸塚祥太さんと紺野彩夏さんのW主演で7月から放送され、TVerでの週間視聴回数は100万回を突破するほどの大きな反響を呼びました。

『極道上司に愛されたら』ドラマ化決定

さらに、マンガ作品の累計販売部数はリリースから約1年で100万部を突破。めちゃコミックの年間ランキング2025年 総合部門では第3位を獲得し、2025年のtaskeyの躍進を象徴する作品となりました。

新レーベル「少年ブレイブ」誕生と既存レーベルの快進撃

2025年9月には、taskeyから新たなオリジナルコミックレーベル「少年ブレイブ」が誕生しました。このレーベルは、勇気や勇敢さを意味する「ブレイブ(brave)」の名の通り、バトル・アクション・スポーツ・ヤンキーといった、エネルギッシュで爽快感あふれる少年向けマンガを展開しています。

新レーベル 少年ブレイブ 誕生

「少年ブレイブ」からは、累計50万部を突破した『生まれ変わった剣聖、剣士が冷遇される魔術至上主義の学園で無双する』や、リリースからわずか2週間で「めちゃコミック」少年ランキング1位を獲得した『無双のツガイ』など、早くも注目のヒット作が続々と生まれています。

既存のレーベルもその勢いを加速させています。ホラー・ミステリー・サスペンスジャンルを牽引する「サイコワコミック」は累計販売部数500万部を突破。

サイコワコミック 累計500万部突破

そして、愛憎や溺愛など甘く危うい恋愛模様を描く「comic 恋とカシス」も200万部を突破しました。

comic 恋とカシス 累計200万部突破

現在、taskeyは4つのレーベルを展開し、少年向けから恋愛、ロマンス、ホラー、サスペンスまで、幅広いジャンルの作品を読者に届けています。

新作の約半数が主要電子書店でランキング1位を獲得する快挙

2025年、taskeyからは27作品の新作マンガが連載を開始しました。その中で、なんと12作品が主要電子書店のランキングで1位を獲得するという驚異的なヒット率を記録しています。これは、リリースされた作品の半数近くがトップに輝いたことを意味し、taskeyの作品企画力と制作力の高さを示しています。

2025年新作マンガ 12作品が1位獲得

『あの夜、社長の子供を授かりました』をはじめとする多くの作品が、読者の心を掴みました。

ショートドラマ化も続々!マンガが新たな形で楽しめる

2025年は、taskey作品のショートドラマ化も本格的に広がりを見せました。マンガの世界観が短尺映像として楽しめるのは、新たなファン層開拓にも繋がっています。

ショートドラマアプリ「BUMP」では『復讐同盟 —サレ妻と愛人はクズ旦那を制裁する—』が、縦型ショートドラマアプリ「SWIPEDRAMA」では『復讐パパ ~イジメ・リベンジャー~』と『狂育ママ・サエコ─この子のためなら─』がそれぞれショートドラマ化されました。

復讐同盟 ショートドラマ化

復讐パパ ショートドラマ化

狂育ママ・サエコ ショートドラマ化

アプリ「peep」が新たな協業で読者層を拡大

自社マンガ・ノベルアプリ「peep」も、より多くの人に作品を届けるための新たな取り組みを開始しました。シェアリングスペース「快活CLUB」全店舗で「peep 法人店舗向け読み放題プラン」の提供が始まり、リラックス空間でマンガを楽しめるようになりました。

peep 法人店舗向け読み放題サービス

さらに、10月からはポイントサイト「ECナビ」との連携による「ECナビマンガ powered by peep」がスタート。これにより、taskeyのオリジナルマンガ・ノベルを、さらに多くの場所で手軽に楽しめるようになっています。

ECナビマンガ powered by peep

作品を支える組織の成長と将来性

taskeyは作品のヒットだけでなく、企業としての基盤も強化しています。2025年には初の新卒採用を開始し、3名の内定者を迎えました。また、みずほ銀行が有望なイノベーション企業を表彰する「Mizuho Innovation Award 2024.4Q」も受賞し、ヒット創出の仕組みや日本発コンテンツを世界へ広める将来性が高く評価されました。事業成長と人員拡大に伴うオフィス移転も行い、より良い環境でさらなるヒット作の創出を目指しています。

代表の大石弘務氏は、ラジオやWebメディア、セミナーイベントなど各方面でtaskeyの事業戦略や作品づくりについて語り、そのビジョンを共有しています。

2025年のtaskeyは、まさに「21世紀、世界でもっとも読まれる物語を生み出す」というビジョンに向けて大きく飛躍した一年でした。2026年も、さらに多くの魅力的な物語が私たちを待っていることでしょう。今後のtaskeyの挑戦に、ぜひご期待ください。

より詳しい情報は「taskey LETTER 2025年総まとめ特別号」で確認できます。
https://note.com/taskey_blog/n/n568f2a883a37


taskey株式会社について

taskeyロゴ

「21世紀、世界でもっとも読まれる物語を生み出す。」をビジョンに掲げ、原作開発やマンガ制作などのIP創出事業を手がけるエンタメスタートアップです。自社スタジオ「taskey STUDIO」で企画・制作したオリジナルマンガを、さまざまな電子書店で配信。少年マンガから恋愛マンガまで多様なジャンルの作品を展開し、ドラマ化・アニメ化などのメディアミックス展開も実現しています。