2025年アニメ界の頂点に輝いたのは？『日本アニメトレンド大賞2025』受賞作品を一挙紹介！

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2025年最も輝いたアニメは『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』に決定！

栄えある「日本アニメトレンド大賞」に輝いたのは、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』です。スタジオカラーとサンライズのコラボレーションというだけでも大きな話題を呼びましたが、宇宙での壮大な戦いと、女子高生アマテ、少女ニャアン、謎の少年シュウジとの日常描写を織り交ぜた青春SFとしての評価も高く、多くのファンを魅了しました。Xでは915万件以上のポスト、約5,700万回の検索数を記録し、2025年に放送された全アニメの中で堂々の1位を獲得。多くの考察を生み出した本作が、2025年アニメ界の頂点に立ちました。

受賞発表の様子はこちらでご覧いただけます。
https://x.com/Anime_ABEMA/status/2004552849766932663

各部門賞の発表と作品の魅力

アニメニュース賞：『薬屋のひとりごと』

2025年のアニメ界に衝撃を与えたニュースを表彰する「アニメニュース賞」には、『薬屋のひとりごと』が選ばれました。ABEMAアニメ2025年上半期再生数ランキングで全部門1位を獲得した本作の続編決定ニュースは、「アニメ！アニメ！」の記事中で最もアクセス数が多く、大きな反響を呼びました。猫猫役の悠木碧さんと壬氏役の大塚剛央さん、そして製作委員会からも、ファンへの感謝と今後の展開への期待が語られました。

受賞発表の様子はこちらでご覧いただけます。
https://x.com/Anime_ABEMA/status/2004498611460362450

アニメ話題賞 -TVアニメ部門-：『野原ひろし昼メシの流儀』

Xのポスト数や視聴者の意見を元に今年話題となった作品に贈られる「アニメ話題賞」のTVアニメ部門では、『野原ひろし昼メシの流儀』が受賞。国民的キャラクター・野原ひろしの公式スピンオフとして、限られたお小遣いと時間の中で昼メシにこだわる姿が描かれ、アニメ化発表時にはXでトレンド1位を獲得しました。特にCGアニメーションによるオープニング映像はネットミームとして拡散され、野原ひろしの新たな一面が視聴者の心を掴みました。

受賞発表の様子はこちらでご覧いただけます。
https://x.com/Anime_ABEMA/status/2004499157869113366?s=20

アニメ話題賞 -劇場版部門-：『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』第一章猗窩座再来

劇場版部門では、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』第一章猗窩座再来が受賞。公開3日間で観客動員384万人・興行収入55.2億円を記録し、日本映画史上オープニング成績の複数記録を更新しました。さらに、全世界の総興行収入が日本映画初の1,000億円超えを達成し、アニメ界だけでなく映画界にもその名を刻む歴史的快挙となりました。

受賞発表の様子はこちらでご覧いただけます。
https://x.com/Anime_ABEMA/status/2004502845148856545

アニメソング賞：劇場版『チェンソーマンレゼ篇』より「IRIS OUT」

2025年を象徴するアニメソングに贈られる「アニメソング賞」は、劇場版『チェンソーマンレゼ篇』の主題歌である米津玄師の「IRIS OUT」が受賞しました。公開からわずか3ヶ月で640万人を動員し、興行収入98億円を突破した本作の主題歌は、YouTubeの公式ミュージックビデオが再生回数1億回を突破。中毒性の高いメロディと歌詞が作品の世界観と見事に調和し、アニメファンから圧倒的な支持を得ました。

受賞発表の様子はこちらでご覧いただけます。
https://x.com/Anime_ABEMA/status/2004505026526683582

ショートアニメ賞：『銀河特急ミルキー☆サブウェイ』

SNSで話題のショートアニメに贈られる「ショートアニメ賞」では、『銀河特急ミルキー☆サブウェイ』が受賞しました。独特の世界観と会話劇が人気を集め、劇場版の制作も決定しています。1話約3分半という軽快なテンポも支持され、全12話の累計再生数はYouTubeで4,874万回、公式YouTubeチャンネルの累計再生数は1億5,000万回を突破する大ヒットとなりました。

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https://x.com/Anime_ABEMA/status/2004520787970322935

オープニングアニメーション賞：『薫る花は凛と咲く』OP

話題性、音楽性、クリエイティブ性を兼ね備えたオープニングアニメーションに贈られる「オープニングアニメーション賞」は、コミックス累計発行部数1,000万部を突破する人気作『薫る花は凛と咲く』（楽曲：キタニタツヤ「まなざしは光」）のOPが受賞。YouTubeで公開されているノンクレジットOP映像は、公開直後からSNSやYouTubeで注目を集め、再生回数260万回を突破。透明感あふれる映像美と、主人公・紬凛太郎の心情を鮮烈に描き出した歌詞が話題を呼びました。

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エンディングアニメーション賞：『ダンダダン』第2期 ED

「エンディングアニメーション賞」では、アニメ『ダンダダン』第2期（楽曲：WurtS「どうかしてる」）が受賞しました。昨年の「オープニングアニメーション賞」に続く2年連続の受賞です。映像は2000年生まれのクリエイター・こむぎこ2000が担当し、21世紀生まれのアーティスト・WurtSとタッグを組んで制作された本映像は、YouTubeで200万回を超える再生数を記録し、大きな反響を呼んでいます。

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https://x.com/Anime_ABEMA/status/2004525309224485368

ABEMA特別賞：『メダリスト』『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』『タコピーの原罪』

X社のデータやABEMA視聴者の反響などを総合し、特に熱量が高かった作品に贈られる「ABEMA特別賞」には、3作品が選ばれました。

まず、『メダリスト』はフィギュアスケートの世界を舞台に、繊細な心理描写と躍動感ある演技シーンが大きな話題を呼びました。結束いのり役の春瀬なつみさんは、多くの奇跡が集まってこの賞をいただけたと感謝の言葉を述べました。

受賞発表の様子はこちらでご覧いただけます。
https://x.com/Anime_ABEMA/status/2004543399530250365

続いては、長年にわたり愛され続けてきたシリーズの集大成である『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』。通算8シーズン、全170話に及ぶ「最高のヒーローになるまでの物語」がフィナーレを迎え、最終話まで見どころが尽きないと話題になりました。プロデューサーからは、10年にわたって視聴したファンへの感謝と、作品への誇りが語られました。

受賞発表の様子はこちらでご覧いただけます。
https://x.com/Anime_ABEMA/status/2004546858858037757

最後に発表されたのは、衝撃的な展開が大きな反響を呼び、配信開始直後からSNSで話題になった『タコピーの原罪』。TV放送がなく、全6話で完結した物語にもかかわらず、2025年夏アニメのABEMAコメント数ランキングでは1位を獲得し、第1話と最終話はXでトレンド1位を記録しました。製作委員会からは、ABEMAを通じて多くの方に楽しんでもらえたことへの喜びが語られました。

受賞発表の様子はこちらでご覧いただけます。
https://x.com/Anime_ABEMA/status/2004550778263097803

2025年のアニメシーンを振り返る

『日本アニメトレンド大賞2025』は、2025年のアニメシーンを総括し、さらに2026年のトレンドをいち早くお届けする番組となりました。ゲストのあかせあかりさんや犬飼貴丈さんも、アニメーションの素晴らしさを再認識したと語り、今後のアニメ作品への期待感を高めました。番組では、受賞作品にまつわる楽曲のスペシャルライブなども披露され、大きな盛り上がりのままフィナーレを迎えました。