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田中空最新SF小説『忘らるる惑星』1月28日発売!AI管理社会の謎に迫る予測不能な冒険譚

SFマンガ界で注目を集める田中空氏の最新小説『忘らるる惑星』が、新潮文庫nexより2026年1月28日に発売されました。AIが完璧な判決を下す世界で巻き起こる、予測不能なSF冒険譚の登場です。

忘らるる惑星

『忘らるる惑星』AIが支配する完璧な世界の裏に隠された真実とは?

『忘らるる惑星』は、病気や事故が存在せず、AIによる徹底的な管理で人が死を遠ざけることに成功した社会を舞台にしています。この世界ではAIの判決精度は100%とされ、誰もがその完璧さを信じて疑いませんでした。

物語の主人公は、AIの判決を確認する仕事に就くミカサ。ある殺人事件の記録に疑問を抱いたことから、彼女の日常は一変します。記された犯行時刻に現場にいたはずなのに記憶がないという不可解な状況が、ミカサを世界の深部に隠された大きな闇へと誘います。

信じていたものが崩れ始め、謎が謎を呼ぶ展開は、読者を予測不能な冒険へと誘うでしょう。この社会に隠された秘密とは一体何なのか、その真実に迫るノンストップSF作品です。

SFマンガ界の新星・田中空の魅力を解説!代表作も紹介

著者である田中空氏は、1975年和歌山県生まれのマンガ家・マンガ原作者です。神戸大学自然科学研究科物理学専攻を修了という異色の経歴を持ち、その科学的知見が作品世界に深みを与えています。

特に「ジャンプ+」では、高層ビル群がひしめく独特の世界観を描いた『タテの国』や、宇宙を舞台にした『さいごの宇宙船』などのマンガ作品で読者を魅了してきました。また、2026年マンガ大賞にノミネートされた『人喰いマンションと大家のメゾン』では原作を担当し、そのストーリーテリングの才能が高く評価されています。

小説家としては『未来経過観測員』でデビューしており、『忘らるる惑星』は書き下ろし小説として約2年ぶりの登場となります。SFマンガで培われた田中空氏ならではの独創的な世界観と予測不能な物語展開が、今回の小説でも存分に発揮されていると期待されます。

書籍情報:『忘らるる惑星』詳細

田中空氏の最新SF小説『忘らるる惑星』の詳細は以下の通りです。

SFファンはもちろん、田中空氏のマンガ作品でその才能に触れた方も、ぜひこの機会に『忘らるる惑星』を手に取ってみてください。